玉緒の日記

日々是流々

2014-01-01から1年間の記事一覧

欲しいマンガを探しに出かけたら

年末のこの時期は暇だ。だから、暇つぶしのためにマンガを買おうと考えた。 ブックオフなどの古本屋に寄って、どの商品を買うかなとワクワクしながらいろんなマンガを摘まみ喰いをして、これはと思うマンガを見つけると家でゆっくり読もうと思い購入しようと…

ボカロの曲に乗せて

ボカロに自作の曲を歌わせた音源が、最近よくYouTubeやニコニコ動画なんかにあげられている。僕も好きでよく聞く。肉声とは違った感情を感じられない電子的な声(音)が、実社会では陳腐化された永遠の愛やありそうも無いドラマを歌うと、妙に心地よく心に響く…

買ったったー買ったったぞー!

飯、ガソリン、その他消耗品にはなんのためらいも無くお金を使うのだけれど、後々に残るもの、例えば電化製品、服、キッチン用品などには、思い切ってお金を使えないほどに臆病な僕。実際に品物を見に行くと思い切りがついて、その場で買ってしまうというこ…

近所の寿司屋に思い切って入ってみた

近所に寿司屋がある。いつも利用しているクリーニング屋の隣だ。昔からやっているお店らしく見た目は相当な老舗。そして、外からチラっと伺う感じではカウンターが数席あるぐらいのちょっと敷居が高そうなところである。ここに越してきて、もう二年も経つが…

昔ながらの食堂でかす汁を食べてきた

朝のんびり起床し映画を一本観て、それから朝食兼昼飯を食べに行った。どの店にするか迷ったが、最近は揚げ物ばかり食べていたこともあり、ここは一つやさしい家庭的な味が欲しいと腹が言うので、近所の昔からやっている風の食堂に行くことにした。 店の前に…

映画「ヒミズ」を観た

人間は三つの存在システムの中に生きている。家族、社会、世界だ。それぞれのシステムは空間的には接続しているが、意味的には独立して存在している。家族の中からは社会は見通せないし、ましてや世界を見ることはない。それぞれのシステムの窓から見える景…

松本大洋原作の映画「鉄コン筋クリート」を観た

モチーフはくたびれた町、そこにヤクザがやってきて大きなハコモノを建てようとする。しかし、町で育った人たちは、それが自分たちの町を壊す【巨大なシステム】だと直感的に気付き、それに抗おうとする。そうした流れがどうした結果をもたらすのかについて…

近所のTSUTAYAでDVDを借りてきた

もうタイトルのとおりなんだけど、DVDを借りてきた。たまにある旧作レンタル100円の日だったので、ここぞとばかりに借りてきた。ほとんど新作を借りることはないので、ありがたい限りである。 ところで、映画の長さはだいたい2時間程で、これを全部観るとな…

甥っ子と僕

僕には4歳の甥っ子がいる。無邪気で元気で、可愛くて仕方ない。そして、行動を見ていると全然飽きがこないほどに面白い。ときには面白いを通り越して、驚きをもたらせてくれる。 彼は電車が好きでプラレールでよく遊んでいるのだけれど、いつも床に寝そべっ…

緊張するということ

飯屋のカウンターに座って、その店イチ押しの餃子よりも美味い鶏のから揚げを食べながら、奥座敷の三人の会話を聞いていた。 年配のおやじさんとおそらくはその息子夫婦。おやじさんと嫁はよく喋る一方、息子はその間の会話には全く入らない、というか入る気…

散髪という苦手

今日日、「散髪」という言葉を使うこと自体、おしゃれに無頓着なことを周りに知らしめているようなものであるが、実際のところ本当に無頓着なのである。 小さな頃から、髪を切るたびに理想の散髪後の自分と実際に鏡の前に現われた悲哀に満ちた自分との乖離に…

モノが本当によく壊れる年だった

元々、物欲があまり無くて大抵のものは「使えればいいや」というスタンスで最低限の機能を持ったものの中で最安値の商品を購入しており、品質もそこまでいい物を持っているわけでもないので、壊れてもあまりショックも受けず「仕方がないじゃないか」と割り…

結婚式に出席

昔の知り合いの結婚式に参列。 正直、参加する側としては退屈極まり無いのだけれど(失礼!)、結婚式の主役たる本人たちにとっては一つ一つ結婚に向けて準備をしてきた過程と結婚式という晴れ舞台を経験したという事実がおそらくは今後の二人の人生で大きな意…